
21世紀を担う子ども達が、筑後地域に集い、それぞれの地域の個性を活かしてつくられたプログラムを通じ、体験 ・遊び・学ぶ、それが「ちくご子どもキャンパス」です。
筑後の豊かな田園景観の中で、一年を通じて行われるプログラムは、自然環境、農林漁業、芸術、地域、ものづくりなどをテーマとした5つの学部からなります。筑後だからこそ出来るプログラム・出会いによって、子ども達の心の中に自然と培われる自分の「まち」への誇り・愛着・責任感、それが「ちくご子どもキャンパス」の大きな特色です。
プログラムづくりの主役は、NPOなどの地域づくり団体や、地域の大学・企業です。地域住民の皆様にも、サポーターとして参画していただいています。この活動を通じて、筑後地域の魅力が、教育や子育てにとって理想の地として広く伝わり、子ども達とともに大きく成長していくことを願っています。
筑後の豊かな自然の中で、その成り立ちを学び、守り、維持していく方法を考える。
海・川・山・野で、筑後の農林漁業の現場を体験。
筑後の伝統工芸や芸術について、専門家に指導してもらいながら、鑑賞・制作を体験。
筑後の「まち」に息づく、歴史・文化・産業・人間の織りなす「ものがたり」を発掘。
筑後の企業や伝統産業における「匠の技」を体験。
体験学習プログラムに参加する子ども達に学生証を交付しています。ちくご子どもキャンパスの学生であることの証です。
プログラムが終わると、学部ごとに修了シールをお渡しします。学部のシールを5枚集めたら記念品を贈呈します。色々な学部に参加して、ちくごの素晴らしさを体験してください。
※子どもキャンパスに参加したことがある方は、再度参加する際に必ず学生証を持参してください。
名 称 | ちくご子どもキャンパス |
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概 要 | ・筑後ネットワーク田園都市圏構想のリーディング・プロジェクトのひとつ。 ・平成17年「筑後チルドレンズ・キャンパス」として事業開始。平成21年度に現在の名称に変更。 ・21世紀を担う子ども達が、科学や芸術等に接し、遊びながら個性を伸ばす体験学習プログラム。 ・地域の資源を活用し、提供することで、筑後地域全体を総合的な学習の場として機能させる。 ・地域づくり団体やNPO等が実施する体験型プログラムの発掘を行い、教育環境の発展を目指す。 |
構成員 | ・プログラム実施団体(各協力地域づくり団体・大学・企業) ・筑後地域の行政 |
主 催 | 筑後田園都市推進評議会 ・福岡県 ・大牟田市、久留米市、柳川市、八女市、筑後市、大川市、小郡市 、うきは市、みやま市 ・大刀洗町、大木町、広川町 |
事務局 | ・福岡県企画・地域振興部市町村振興局政策支援課内 (代表窓口:TEL 092-643-3177 seisakus@pref.fukuoka.lg.jp) |